本の区分
本買取をしてもらおうと思ったら、まず本の区分を知っておくと役立ちます。本買取で役立つ本の区分とは、中古本と新古本の二つです。
一般には、新しくなく、一度誰かの手に渡ったため値段が安くなるものをさしています。古本の中には、骨董的な価値や歴史希少性があるものもあり、古本屋ではこれらを専門性を区分する意味で、「古書」と呼びます。
また数十年以上前の古い本や専門書を「黒っぽい本」、最近出た小説や漫画などを「白っぽい本」と呼ぶこともあります。
本買取の際には、新品で読んでいないとはいえ、いったん誰かが購入したものですから、未開封のきれいな状態で、新品同様であったとしても、基本的には新古本ということになります。
新品と同じではないですが、古本にに比べ、本買取においては比較的値段が高くなりやすいということがあります。
ブックオフ等の本買取を行なっている会社は、主に新古本を扱うという特徴を持っています。漫画や文庫本など、大量出版された新古本を扱い、古本はほとんど扱っていません。
そのため、希少価値のあるものや専門書は基本的に本買取では扱いません。
大量出版された比較的新しいものの本買取を行いますから、これらの大手チェーン展開をして本買取を行なっている会社では、本買取価格が比較的安いという特徴があります。
またこれらの会社が行なう本買取の方法は、学生アルバイトなどの店員でも行なえるようにマニュアル化されています。
本買取の査定基準
本買取の査定基準として、漫画や文庫、ハードカバーなど本の種類と出版年、本の状態がありますが、これらの査定基準をマニュアルに沿って判断し、値段付けをしていきます。
誰にでも出来るため、手間も省け、コスト削減にもなっていきます。ですから当然、これらの大手古本チェーンでは本買取においては、本の状態がどうなっているかということが査定を左右する大きな要因となってくるわけです。
一方、以前から古本を扱っている古本屋では、店主が自分の鑑識眼を持って、価値観や美意識で本買取の価格を決めていきます。
そのため、漫画や学術書、専門書、写真集、長い年月を経た本などで、店主が価値あるとみなせば、本の保存状態に関わらず価格が高くなることもあります。
古本屋では、置いてある本の種類によって主人の好みが出て、それがその店の特徴となっているということにもなっています。
漫画や文庫などの大量出版される本が多く出回っている現代においては、ブックオフを代表とする大手古本チェーン店なども必要不可欠となってきていることでしょう。
大量の漫画や文庫本などを本買取にお願いするときは大手チェーン店にお願いして、専門書や歴史的な価値がありそうな本、特定の人にはひどく好まれるであろうと思われる本を買い取ってもらう場合には、個人の古本屋さんに本買取をお願いするなど、本買取をお願いする場合には、どんな種類の本を買い取って欲しいのか分類し、どこにお願いすれば最適か、区分して出すと良いかもしれません。
またそうすることで、専門書などはより大事に次の人に扱ってもらうことが出来るようになることでしょう。